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【ハンターハンター】11人いる!(サイレントマジョリティー)の犯人は?【考察・予想】400話終了時

ハンターハンター予想・考察・一覧

王位継承戦開始まもなく

14号室で護衛人たちを次々サツ害した

犯人について考察・予想していきます

王位継承戦開始条件の長声一発のことを知っていたかのように

行動しだした犯人とは・・・

サイレントマジョリティーの犯人は?

いきなり書きますが

11人いる!(サイレントマジョリティー)の犯人は

本命カットローノ・対抗ドゥアズルと予想します

いずれも王妃が実行犯ではなく

指示した主犯と言う意味です

ロンギではないかと言う予想も見られますが

協定目的で来ているので

ここでは除外したいと思います

どうして

そのような予想になったか

詳しく説明します

除外できる人物

第一層に入場できない人物

ワブル王子の王室警護兵は全滅しており

その他の1014号室所属の人物は

クラピカが犯人でないと確認しているので

新しく黒ぼっこを取りつかせるには

第一層にいないと物理的に困難だからです

採用の際に王妃と面談しなかったハンター協会の協専ハンター

彼らは暗黒大陸に行くことが目的で

王位継承戦は突発的なイベントにすぎないからです

ただ、動機が描かれていないだけで

犯行の実行性は高いので

ベレレインテだけは例外とします

次は王子について考えていきましょう

王子コロしは王子にとっても重罪で

恩赦が出るようなものではありません

ですから上位王子にとっては

弱小陣営のワブル王子を

王位継承戦開始直後に攻撃するメリットは

多くはありません

また下位王子に関しても

的が減ると

上位王子から攻撃される可能性が

高くなるわけですから

その分安全が保てなくなり

攻撃するメリットは

少ないと思います

その他の人物

他に考えられるのは

各王子私設兵や従者の単独犯や

王妃所属兵もくしは王妃が考えられます

各人それぞれ

情報が少なく予想もしにくいので

11人いる!(サイレントマジョリティー)の能力を

考察することで

犯人をしぼりこみたいと思います

11人いる!(サイレントマジョリティー)の能力

  • 座敷人形(黒ぼっこ)の視点から周囲を、術者が見ることができる(No369 決意、No370 観察など)
  • 座敷人形(黒ぼっこ)を誰かに取り憑かせる(No370 観察)
  • 黒ぼっこを視れるのは能力者本人(オレ自身)と憑かれた者、二人だけ(No370 観察)
  • ターゲット(射程)は10人(No370 観察)
  • 不測の事態で座敷人形(黒ぼっこ)が一人もコロさず強制解除されると、呪いが術者に返ってきてしまう(No370 観察)
  • 全部で4匹の呪唇白蛇(ツチボッコ)が攻撃、1匹なら44秒、4匹なら11秒で全身の血を吸いつくす(No370 観察)
  • 能力者でないと抗うすべがない、非能力者を狙っている(No376 決意)

以上のことが分かっています

また、ミュハンが死亡時には優先的に殺害されており、

強制解除の条件が呪唇白蛇(ツチボッコ)で殺す前に

他の人が死んでしまうことかもしれません。

制約(誰かをコロさないといけない)の割に

念能力者に対して弱いので

偵察が主な能力だと思います

また、ヒュリコフの見立て(No369 決意)が正確だとすると

ベレレインテ以外では

講習に来ている面子には犯人はいません

ただここで疑問が出てきます

ロベリーが拘束された後でも

ミュハンがサツ害されており

新しく憑かれた者が必要になるはずですが

その際にヒュリコフが

新しく念能力者だと判断した者の描写がありません

いったん座敷人形(黒ぼっこ)が

発動した後であれば

憑かれた者がサツ害されない限り

その場にとどまり続けることが

できるかもしれませんし

単にヒュリコフが

判別していないだけかもしれませんが

ここではいったん脇において

考察を続けます

座敷人形(黒ぼっこ)を取り憑かせることが可能な人物

となると

1010号室の従者のロベリーに座敷人形(黒ぼっこ)を

取り憑かせることができるのは

1010号室に居た者になります

廊下は1010号室から1014号室までは直線で

1012号室はモモゼ脱落で封鎖されています

なので

単独犯を別とすると

怪しいのは

監視のために入室している

第2~5王妃の所属兵たちです

※この時点で第一王妃の所属兵は

第1王子ベンジャミン私設兵に

代わっていますので

除外します

また第6王妃セイコについても

疑われることを考えると

実行しないと思いますので

除外します

犯行の動機について

これ以上は

サイマジョの能力からは絞り込めないので

4人の王妃たちの動機について考えます

  1. 王位継承戦の開始直後に別の王妃の所属兵をサツ害していることから、他の王妃の戦力を削る目的
  2. 第8王妃のオイトへの嫉妬などの私怨

1については

4人とも可能性があります

監視している王妃所属兵が多いので

1014号室が狙われたと考えれば

合点がいきます

ただその場合

これ以上犯人を絞り込めませんので

今後の本編の展開を見守ることにします

問題は2です

ワブル王子ではなく

オイト王妃に対しての攻撃

もしくは、嫌がらせです

第8王妃のオイトへの嫉妬などの私怨から犯人を考える

内容として考えられるのは

  • 子供が生まれたばかりなのに、王位継承戦に参加したとか
  • 現在ナスビ王の寵愛を受けているなどです

4人の王妃のうち

誰の可能性が高いのか考えます

第5王妃スィンコスィンコ

経験の浅い若妻・・・

スィンコスィンコからオイト

HUNTER×HUNTERNo350王子のバショウのセリフより

第5王妃スィンコスィンコは

バショウのセリフを考えると

同じ若妻の部類にはいるので

傲慢や嫉妬は少ないと考えられます

第3王妃トウチョウレイ

頼んだぞ・・・

父さん・・・!

HUNTER×HUNTER390衝突①のチョウライ王子の独白より

また第3王妃トウチョウレイは

例のチョウライ王子セリフより

ナスビ王に愛されているわけではないし

正当性も危ういので

私怨については除外できると思います

第4王妃カットローノ

では本命の

第4王妃カットローノについて考えます

上のバショウのセリフでも分かるように

王妃となった経験が長い老妻です

推察ですが

ナスビ王が王となったときに

国の体裁を整えるために

政略結婚をしたはずです

その時に

カットローノ王妃も

トウチョウレイを除いた

3人と同じ時期に

結婚したのではないでしょうか

にもかかわらず

子供の第6王子タイソンは

老妻の子供の中では

後になって生まれた王子で

サレサレ王子と比べても

年が離れていません

予想ですが

タイソン王子が22歳くらい

サレサレ王子が20歳くらいではないでしょうか

つまり

結婚して日が経つのに

そこまで子供が生まれなかったのです

若くして子供が生まれ

王位継承戦に参加した

オイト王妃に嫉妬などの私怨を

抱いても不思議ではないと思います

また

400話で明かされたエピソードも

それを後押しします

私が「こんな」で私の子供も期待できないから

ママは相当悔しかったみたい

ほかの王妃に憐れみの眼差しで見られるのが

我慢ならないってよく言ってたから

HUNTER×HUNTERNo400秘匿のタイソン王子のセリフより

さらに

カットローノ王妃とオイト王妃は

元々の文化圏が同じ可能性があります

HUNTER×HUNTERNo374能力より

拡大すると

カットローノが着物を着ているように見えます

オイト王妃も

いつも着物を着ています

オイト王妃が貧しい家の出身であることに

対して

カットローノ王妃は

ナスビ王が早めに結婚していることから

上流階級の出身だと考えられます

上流階級出身で長く子供が生まれなかったのに

貧しい家の出身のオイト王妃に

すぐに子供が生まれたら

嫉妬などの私怨も起きそうです

第2王妃ドゥアズル

ドゥアズルも闇が深い王妃だと予想しています

詳しくは別の記事で書こうと思っていますので

ここではかいつまんで説明します

Coming Soon

妄想がより多く入ってますので

ご注意を

ドゥアズルは

おそらくナスビが王子の時から

つき合っていたのではないかと予想します

ナスビが王となったときに

国の体裁を整えるための

ウンマとカットローノとの政略結婚を

待たなくてはならなかった

ツェリードニヒ王子はもともとは

ドゥアズルが生んだ子供だったのに

王位継承戦について知った

ウンマから

ベンジャミンのライバルになりかねないので

横取りされた

その代わりとして

後々ハルケンブルグを

ドゥアズルの元に送った

と言う経緯があるのではないかと

予想しています(まぁ妄想ですね笑)

なので

新参者のオイトに

八つ当たり的な私怨を

起こす可能性はあると思います

その他の犯人の可能性について

一人目はベレレインテです

フィリコフの見立てがあるので

盲点になりますが

可能性としてあります

ただ

犯行が王位継承戦開始直後なので

あらかじめ誰かの指令を受けていないと

できない行動です

指令を受けている

ハンター協会員が他にもいて

複数人で潜入したとすると

護衛を各5人募集した

セヴァンチ王妃の所は

都合がよかったのかもしれません

これ以上は推察できないので

本編の今後の展開を待ちたいです

ここまでは、

座敷人形(黒ぼっこ)を一度取り憑かせた者から

別の者に変更できないと仮定して考えてきました

別の者への変更が可能だとすると

犯人の可能性が無限に広がりますので

動機から一人だけあげておきたいと思います

第2王子のところのフカタキです

つじつま合わせに生まれた僕等(ヨモツヘグイ)に詳しいことから

不可持民出身だと予想されます

ただし今回の呪担にはなっていません

何らかの念能力も持っている可能性があります

貧しい家の出身のオイト王妃に

嫉妬などの私怨を起こす可能性はあると思います

11人いる!(サイレントマジョリティー)登場の本当の目的

ここまで、犯人を考察してきましたが、

かなりいろいろ考えることができました

それで、これがサイマジョ登場の真の意味かと思います

つまり、王位継承戦を隅々まで考えてもらえる効果があるのだと思います

思えば王位継承戦開始の「長声一発」の直後から活動しています

新しい話の最初は、

いろいろ設定を見ないといけないので、

すこし億劫になるものです

それを犯人捜しをしながら考えることで

楽しみながら見れる効果がありそうです

最後にまとめを考えるときに思いました。以上です。

まとめ

ここまで読んでくださり

ありがとうございます

いかがだったでしょうか

このブログでは

  • 本命:カットローノ王妃
  • 対抗:ドゥアズル王妃
  • 穴:ベレレインテ
  • 大穴:フカタキ

と予想したいと思います

どうなるのか

今後の展開が楽しみです

座敷人形(黒ぼっこ)関連話 (No369 決意)(No370 観察)

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