前回までのおさらい
各王子へ念の講習会開催の提案
ゴキブリをビルが操作しているように見せかけて、実際にはオイトが操作して念のデモンストレーションをしました
他の王子にも念の講習会に参加意思決定を聞くことを条件に、2週間で基礎的な念能力を身に付けるようにすると約束をしました
367話同期
そのあと各王子2名までの参加を上限に設定しました
368話凶行
虫で偵察中、第12王子モモゼ暗殺に遭遇する
オイトがゴキブリでの探索中に、第12王子モモゼの暗殺現場を見てしまい、気が動転して叫びました
オイトの気高さが見えたエピソードでしたね
すぐに助けに行かなかったクラピカや、デメリットしかない叫びの理由を聞いたバビマイナに対して、オイトは嫌悪感を示しました
368話凶行
クラピカ活動限界
ビルから、講習会への各協会員たちの反応や二つの問題について聞いている時に、痛みがうるさくなり、突然倒れました
368話凶行
クラピカ・オイトが目覚める
- 暗闇の中を燦燦と光る第一層のクルージング船から、ライトを照らすB・W号が、朝日を右にして航海している
- 2日目、出航より18時間経過(2日目のAM6:00)
クラピカの体の負担
- ビルがリスク覚悟で医者を呼ぶか迷っている中、クラピカが起きる
- 9時間ほど、気を失っていた
- オイトもほぼ同時に気を失った
- 絶対時間(エンペラータイム)は合計12時間発動したまま
- オイトも起きる
絶対時間(エンペラータイム)は1秒毎に1時間クラピカの寿命を削る
それだけでなく、継続使用は肉体の負担が大きいことが示されましたね
継続3時間で気を失うのか、分からないところですが、今後の連続使用は少なくなっていきそうです。
ただ気を失う前の爆音の様な脈動がおそらく限界の前兆と、クラピカが思っていることから、そこまではまた使ってしまいそうですね
ステルスドルフィンがクラピカの方を見ていますが、クラピカの最後を看取るのもステルスドルフィンだけという最悪の結果にならないよう、今後の展開を見ていきたいです
あとビルとシマヌ、朝までお疲れさまでした
第4王子から偵察再開
- 目も虚ろに「第12王子からでいいのよね?」とオイトが聞く
- 能力の無理がきかないことを理由に、第4王子から探索を、クラピカが進言する
- 「それは貴方の都合って事?」と疑問を投げかける
- かなり、信頼不審の様子
冷静なクラピカと対照に、ビルとシマヌの頬に冷や汗が出てますね
修羅場をくぐってきた経験と元々の性格が出てますね
HUNTER×HUNTER369話限界より
そのあと、クラピカが第1~3王子への洞察を交えて、判断の根拠をスゲーしゃべります
すごく怪しい
第2王子への洞察の所で、「カミーラ様に意見出来るのは国王様唯一人」とシマヌがアシストしています
憮然とするオイト、結果はいかに?
ビンセントの時と同じようにワブルの助けがあり、信頼関係は継続しました
でっかい女の顔が現れて虫が食べられる
- オイトが配管図に指を指してゴキブリを操作
- 第4王子のリビングにつながる曲がり角を曲がった瞬間、でっかい女の顔とパイロに似ている顔が出現
- 口が開いたので、オイトが悲鳴をあげる
- 虫が食べられ、裏窓(リトルアイ)が強制解除される
- オイト念能力の取得を希望するも、ステルスドルフィンの副作用ですでに能力が目覚めている
ちょっとした疑問ですが、9時間ゴキブリはどうしていたのでしょう?
それにしても、第4王子の守護霊獣はよく働きます
今の所、守護霊獣MVPの働きです
オイトの悲鳴に対して、バビマイナの心配顔は何かの伏線ぽいのですね
ステルスドルフィンを解除すると共に、おそらく絶対時間(エンペラータイム)も解除されている
解除後、一気にそれまでの負担が体に来る様子で、危険さが伝わってきますね
ゴキブリを通して食べられる経験をしたの直後にもかかわらず、念能力の取得を希望するオイトは、強く・気高く・ヒロインまっしぐらって感じになっています
クラピカとのロマンスはあるのでしょうか?
念の講習会開催・講習会参加メンバーとその思惑
快晴の中を順調に航行するB・W号
2日目、AM9:00
講習会に参加メンバーが集まっています
それぞれのメンバーとその任務や思惑は以下の様です
第13王子陣営
- ベレレインテ・警護・ハンター協会員、正しく念を教えるかチェックして報告する任務
- バリゲン・警護・セヴァンチ王妃所属兵、期間内に念能力の取得の任務
ベレレインテはオネェキャラみたいですね、王妃の念について逐一報告する命令に対して、チクイチって何か可愛いと反応していました
あとあごヒゲがたっぷりあるのは、独特の美的センスがありそうです
HUNTER協会のバッチが胸元に見えますね
バリゲンは縦方向より横方向に伸びたビジュアルで、ガッチリした体形で柔道などの格闘技をしてそうですね
同じ王妃所属兵のウェルゲーに対抗意識をもっていそうです
第12王子のモモゼ離脱で、セヴァンチ王妃が本気になったってことでしょう
第10・11王子陣営
- イラルディア・従事者・非戦闘員・第11王子所属
- ラジオラス・従事者・非戦闘員・第11王子所属
- ロベリー・従事者・非戦闘員・第10王子所属
- ユウリ・従事者・非戦闘員・第10王子所属
この陣営の参加者は、なんと非戦闘員の従事者を定員上限の4名出してきました
念能力に関しての有用性は、個人の戦闘力の差に比べて、あまり変わりがないということをセンリツから聞いているのでしょうか
参加中に護衛が減ってしまうリスクを避けつつ、念の取得のために最大人数を出すという、セイコ王妃のキレキレの戦略が見て取れます
第9王子ハリケンブルグ陣営
- シェジュール・警護・私設兵
- ユヒライ・警護・私設兵
二人とも若い、ハルケンブルグ王子と同じくらいの年齢ですね
念の習得以外にも、王子の守護霊獣について知りたいみたいです
学徒のような集団ですね
第7・8王子陣営
- ムシャホ・第8王子警護・スィンコスィンコ王妃所属兵隊長
- サトビ・第7王子警護・ドゥアズル王妃所属兵隊長
二人とも王妃所属兵隊長ですが、派遣の経緯はだいぶ違うみたいです
ただ、2人とも兵隊長だけあって意欲はありそうです
第5王子ツベッパ陣営
- マオール・警護・私設兵隊長
- ロンギ・警護・私設兵
クラピカの緊急通信の時から
一貫して念能力ではなく、クラピカに関心を寄せているツベッパ
いよいよ説得に乗り出しました
同盟が成立したらどのように動き出すのでしょうか
たのしみです
第4王子ツェリードニヒ陣営
- ミュハン・警護・私設兵
- ダンジン・警護・私設兵
念能力者相手にやってもいいよって言うのは無茶ですね
2人とも捨て駒でしょうか?
ツェリードニヒ王子はまだ念能力について把握はできていないみたいです
タンジンの外見はトガリすぎです
どうやって髭を剃っているか、考えると笑えます(笑)
第3王子チョウライ陣営
- テンフトリ・警護・私設兵
お前はってことは、すでにいるサカタ・ハシトウはオイト王妃をチェックしているのでしょうか
クラピカが生存中は、同盟を継続するのかもしれないですね
第1王子ベンジャミン陣営
- ヒュリコフ・警護・私設兵
任務は偵察兼攻撃みたいです
もともとバビマイナが偵察して
その結果を受けてヒュリコフが攻撃する役割です(No366其々)
観察眼に長けていて
4人隠れ念能力者がいると踏んでします
まとめ
クラピカのエンペラータイムの制約が
1秒毎に1時間寿命が短くなるだけでなく
肉体的な負担が大きくなると
ブラックアウトすることが分かりました
講習会のメンバーが新しく登場しました
そして、11人いる!(サイレントマジョリティー)が
ついに姿を現しました